Tシャツを変えればウォーキングがもっと快適に！

これからの季節のウォーキングやトレッキング、登山で気になるのが汗ですよね。人によっては少し歩いただけで水没したかのように汗をかいてしまうこともあります。そうなると不快感が高まって、せっかくのウォーキングが台なしになってしまいます。

そんな問題を解決したいなら、ウォーキングやトレッキングで着るウェアにこだわってください。速乾性が高く、涼しさを感じられる素材を使っているTシャツを選ぶだけで、快適さが大きく変わってきます。ここではそんな夏季のウォーキングで選ぶべきウェアについて解説していきます。

夏のウォーキングは汗を吸って蒸発させるTシャツを選ぶ

夏のウォーキングではいかにして快適さを維持するかが、服装選びのポイントになります。快適であることはそのまま熱中症対策にもなるため、安全にウォーキングを楽しみたいなら、その点を意識してウォーキングウェアを購入してください。

ウォーキングウェアを選ぶときに、重視すべきポイントをまとめてみました。

1. 素材の選び方

• 通気性が良い素材
• UVカット加工された素材

夏場のウォーキングウェア選びで重要になるのがこの2点です。そのなかでも重要なのが軽くて通気性が優れているという点です。NGなのは乾きにくい綿素材のTシャツで、綿素材は汗を吸ってくれるもののTシャツに汗が留まり続けるので重たくなりますし、何よりもベタついて肌触りが悪くなります。

このため、Tシャツは汗を素早く吸収・発散するポリエステルやナイロンが適しています。化学繊維があまり得意ではないという人は麻を使ったTシャツもおすすめです。

2. 色の選び方

暗い色は熱を吸収しやすく、明るい色は熱を反射しやすいので、できるだけ明るい色のウェアを選びましょう。理想は白ですが、白は汚れが目立ってしまうのでシーズン途中で着れなくなる可能性があります。淡い色のウェアを選ぶと1シーズン着続けることができるので、濃すぎない色のついたTシャツを購入してください。

3. 服装のスタイル

夏のウォーキング用のTシャツは、少しゆったりしたサイズのものを選びましょう。締め付けのないゆったりとしたウェアを着ることで、ウェアと肌の間に空気の流れる層を確保できるので、体温の上昇を抑えやすくなります。さらにベタつきも抑えられるので、快適にウォーキングを続けられます。

また、紫外線対策として長袖を選ぶというのもおすすめです。接触冷感タイプの生地を採用していれば半袖よりも長袖のほうが涼しく感じます。肌が弱いという人は、あえて長袖を選ぶようにしてください。

finetrackのラミースピンエアならウォーキングがもっと快適に

夏のウォーキングはTシャツ選びが重要とお伝えしましたが、具体的に何を選べばいいのか知りたいという人もいますよね。そんな人におすすめなのが、finetrack「ラミースピンエア」です。とても薄くて高い速乾性を備えたこの1枚は夏場のウォーキングをより快適なものにしてくれます。

「ラミースピンエア」には非常に高い通気性を持つ編み構造を採用しており、さらに半永久的な吸水性を持たせた生地を使っています。歩くことでTシャツの内側に風が入ってくるようにデザインされているため、一般的な吸汗速乾ウエアの約2倍の速乾性を実現しています。

ラミー（苧麻）素材ですので、接触冷感とシャリ感により、涼しさを感じることもできます。しかも生地には抗菌防臭加工が施されており、汗のニオイのもととなる菌の発生・増殖を99.9％以上抑えてくれます。このため自宅から少し離れた場所まで歩いて、帰りにバスや電車に乗るときも自分のニオイが気になりません。

高機能なTシャツですので価格はやや高めですが、ヘビーローテションすること間違いないアイテムです。できれば2着購入して、毎日ラミースピンエアを着て歩くのがおすすめです。

ラミースピンエア 商品概要