健康であり続けるには程よい運動が必要になりますが、程よい運動を継続するには健康的な体が必要になります。「鶏が先か、卵が先か」みたいな話になりますが、いずれにしてもまずやるべきことは、歩ける体に整えることです。そのために必要になってくるのが足裏ケアです。
足裏をしっかりとケアすることで、「100歳まで元気に自分の足で歩きたい！」という願いを叶えられる。そう提唱する、30年で30万人の足裏を見てきた足裏研究家の独自メソッドが1冊の本になりました。運動不足で歩くのが大変になってきたという方は、本格的に歩けなくなる前に、ぜひ本書を手にとって健康寿命を伸ばしましょう。
足裏ケアの重要性をわかりやすく解説
健康の土台は足裏にある。本書の著者である足裏研究家の鈴木きよみさんは、これまで30万人以上の足を見てきたことでそう確信し、高齢者でも簡単に取り組める足裏健康法を開発しました。そのメソッドがまとめられたのが本書「歩ける寿命を100歳までのばすなら足裏が９割」になります。
メソッドを紹介するだけでなく、選挙に勝てる政治家の足、貧しい人たちを助けるために歩き続けたマザー・テレサの足の話から、認知症の初期段階が表れたことが足を見てわかった話など……足にまつわるエピソードが盛りだくさんの内容になっています。
さらには88歳の現役医師・帯津良一先生と鈴木きよみさんが対談。帯津先生の元気の秘訣がわかるエピソードや鈴木きよみさんが「こんな足裏見たことない！」と驚いた、88歳とは思えぬ元気な足裏についてもトークを展開しています。
具体的な足裏のケア方法を写真入りで解説してくれているので、誰でも簡単にケアができるようになります。暑さが厳しく、ウォーキングできる時間も限られているこの時期だからこそ、足裏ケアを始めて、歩き続けられる足づくりを始めてみてはいかがでしょう。
目次
書籍概要
者：鈴木きよみ
定価：1540円（税込）
発売日：2024年８月１日（木）
判型：A5判
ISBN：9784651204550
