手ぬぐい片手に東京の超低山と富士塚めぐりしてみない?

完全に一目ぼれしました。創業慶応二年太田旗店と山の日アンバサダー中村みつを氏のコラボレーションで誕生した東京に特化した「超低山」「Fujizuka」を描いた手ぬぐい。すぐにでもこれを手にして、東京のあちこちを巡りたくなるような、好奇心をくすぐられるデザインが素敵です。

そして、東京にはこんなにも山や富士塚があったのかと驚かされます。ひとつずつ自分の足で巡ってみたくなりますよね。もちろん額に飾っておくのもいいですし、普段遣いするのにもちょうどいいデザインになっています。「山の日」全国大会TOKYO2024で販売されるとのこと。

目次

【TOKYO 超低山】と【TOKYO Fujizuka 】の2種類

コラボレーションによって誕生した手ぬぐいは【TOKYO 超低山】と【TOKYO Fujizuka】の2種類です。

いずれも日本古来から伝わる手ぬぐいの素材を十分活かしたデザイン性で絵地図としての機能を持ち、観ながら・使いながら・学びながら活用出来る商品です。しかも都民のみならず観光客にも嬉しいアイテムで、海外からきた友人へのお土産にもぴったりです。

TOKYO 超低山

都内を中心とした天然山・築山などの低山の山並みを描いたデザインです。東京の近代的な面と情緒的な面を表すように東京タワー・スカイツリーを加えています。いずれの山も登山に要する平均時間は2~3分ほど。思わず笑顔になれる愛しい街の名山をまとめています。

高さや大きさではなく趣のある深さを教えてくれる、それが超低山です。

TOKYO Fujizuka

都内に沢山ある富士塚。富士山に模して造営された人工の山や塚です。富士塚は江戸庶民に爆発的に流行した富士信仰からきています。江戸時代には一般的に「お富士さん」と呼ばれていた小さな「お富士さん」を書き込みました。こちらも東京タワー・スカイツリーが描かれています。


この手ぬぐいの嬉しいのは、それぞれ山や富士塚の詳細情報の一覧が付いてくるということです。さすがに手ぬぐいだけで探すのは難しい(それも面白そうですが)という人も、この一覧を頼りにすべての山や富士塚を訪れられるようになっています。

第8回「山の日」全国大会TOKYO 2024歓迎フェスティバルだけでなく、太田旗店直販でも販売されるそうなので、デザインが気に入ったという人や、内容が気になるという人は、ぜひ購入しやすい方法でお求めください。

手ぬぐい仕様

サイズ:約H350×W900㎜
素材:岡(綿100%)
色数:4色反応染 ※洗濯性に強い染色です。
デザイン・イラストレーター:中村みつを(日本山岳会会員・山の日アンバサダー)
販売単価:1,500円(税込)※別途送料
販売場所:第8回「山の日」全国大会TOKYO 2024歓迎フェスティバル会場(2024.8.10~11)
     その他太田旗店直販にて

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